お散歩日和

身近な自然観察や感じたこと等。たまに遠出も。

成長の 移り変わりも 面白き

2022/7/14

 

先日ロフトで雑貨を見ていたら

文房具売り場でこんな商品を見つけました。

 

リサイクルのボールペン

 

リサイクル用のプラスチック素材に

牡蠣やホタテの貝殻や卵の殻を混ぜた

ボールペンです。

 

リサイクルプラだけよりも

インパクトと新鮮さがあって

更に事業系に廃棄される物の再生利用。

 

う〜ん、考えたなぁ。

ステキなアイデアに感心しました。

 

へぇ〜と手に取ると思いますし

テスト用で試し書きをすると

(牡蠣殻入りで試しました)

何となく持った感じも

しっくりと馴染む感じでした。

 

たまに雑貨類を見ると新鮮で良いですね。

植物以外の出会いもお散歩の楽しみでもあります😊

 

 

今回は面白い名前の植物と出会ったので

ご紹介します。

 

ピラミッドアジサイという名の紫陽花

 

ピラミッドアジサイ

別名 ミナヅキ

 

こんもりとした山型から来てるのでしょう。

 

日本原産のノリウツギという植物の

園芸用改良品種のようです。

ノリウツギカシワバアジサイのような

円錐形の花です。

 

通常アジサイは6月が開花時期ですが、

こちらは7月で少し遅れて咲くそうです。

名前も旧暦の6月、水無月に咲くことから

来ているようでした。

 

こちらは湘南ヴェルデという名札が付いていました。

 

ペチュニア 湘南ヴェルデ

 

調べるとペチュニアで、

普段よく見る小さい朝顔のような

ペチュニアとは随分と違います。

 

こちらも園芸用の改良品種で

八重咲きの写真のように

中央がピンクのものは、

ローザヴェルデという品種のようです。

 

他にピンクの部分が紫や

全体が緑色のものもあるようです。

 

このところカラーリーフを見ていたので

葉物と思ったら、今度はお花でした😆

 

最後に形も名前も変わったお花

 

チャイニーズハット

 

5つの花びらに見えるのがガクで

象の鼻のように突き出ているのはつぼみ。

 

チャイニーズハット

 

シソ科でインド、ヒマラヤ産と熱帯アフリカ産で

大まかに2種類が流通しているそうです。

 

インド系は、オレンジ、イエローの花で

英名もChinese Hat

 

アフリカ系は、ピンク、紫の花で

こちらの英名は、Tahitian Hat

タヒチアンハットですが、

日本ではどちらもチャイニーズハットと

呼んでいるようです。

 

ガクの形が花形よりももう少し円形のものがあり

中国の帽子に似ている、ということが名前の由来だそうです。

 

チャイニーズハットの花

 

花が少し咲き終わりでしたが、

この垂れ下がった紫色の部分が花。

 

ピンク色のガクの部分は

花が終わると緑色に変化するのも

楽しみの一つのようでした。

 

色や形の移り変わりを楽しむように

色々な変化を楽しんで行きたいですね!

 

今日も心豊かな1日をお過ごし下さい。

 

チャイニーズハットの絵